
代表取締役社長 田中 究 様
売掛金・買掛金の管理は会社経営の根幹を支える重要な業務です。しかし、適任者の採用が思うように進まず、最終的には社長自らがその業務をこなさずにはいられない状況が続いていました。
「正直、業務量的には1人フルタイムで雇うほどでもない。でも片手間では対応できない。
そうなると、求人を出してもなかなか人が集まらないし、仮に採用できても育成や日々の労務管理が発生する。かなりの手間なんですよね。」
と田中社長。
そんな折に出会ったのが、DFEのリモート人材派遣。
「派遣といってもDFEの社員が遠隔で担当してくれる。こちらで育てる必要もなく、すぐに実務へ入ってもらえる。これには正直、感銘を受けました。」
導入初日から、DFEの担当者は業務の引き継ぎをわずか数時間で完了し、そのまま日常の業務に移行。
「『もう任せて大丈夫だな』と初日で思えたのは、すごく安心感がありました。属人化のリスクは当然あるけれど、それを感じさせないくらい対応が的確でスピーディーでした。」
現在では、買掛の請求書は全て直接DFEへ届くように設定。事務所での受け取りや転送作業もなくなり、社内の事務負担はほぼゼロに。
「月20時間以上の工数削減につながっています。」
もうひとつの悩みが、「電話」でした。
「事務所にかかってくる電話がとにかく多くて。スタッフの作業が中断されるし、情報の引き継ぎもLINEや口頭でバラバラ…。正直、非効率だったんです。」
そこで導入したのが、DFEの代表電話一次受けサービス。
「設定は、電話転送を行うだけ。導入当日からDFEのオペレーターが電話対応してくれて、その内容をLINEでテキスト報告してくれるんです。」
これによって、関係者への情報共有がスピーディーかつ明確になり、タスクの遅延も激減。
営業電話もブロック可能なため、社内のストレスも激減したとのこと。
「この施策で一番よかったのは、“やるべきことに集中できる環境”を作れたことです。」と田中社長。
社員ひとりひとりの時間をコア業務に振り向けられるようになり、会社全体の生産性が上がったと実感しているそうです。
「人を雇う時代から、仕組みを使う時代へ。
私たちのような中小企業にとって、DFEのようなパートナーは“見えない管理部門”として本当に頼れる存在です。」